賭ケグルイ 双(ツイン)

賭ケグルイ 双(ツイン)3巻【2/2】後半 『ダイス・ニム・ゲーム』スタート!正攻法の桜良に大苦戦!(ネタバレ・感想)

※前半からの続きとなりますので 読んでいない方はこちらからどうぞ

続きは宝探しゲームから!ギャンブルだという事を忘れそうです

 

では 賭ケグルイ 双(ツイン)3巻【2/2】後半 ネタバレ 感想

 

あらすじ

第13話 暴き合う女たち

つづら 宝の地図が数字譜になっている事に気付く

それを読んでいくと『春が来た』の楽譜になる

↑解説つづら カワイイ

 

更に読む進めていくと 数字が一つ大きい部屋がある

芽亜里達 そこに宝があると確信 取りに行く

↑芽亜里だけわかってないのが新鮮

 

宝箱には鍵がかかっており 聚楽に持っていくと既に桜良が待っていた

芽亜里 イカサマを疑うが 桜良は自力で解いた様子

桜良「『海』『那須与一』『牛若丸』はそれぞれ尋常小学唱歌の第一第五第二学年用の曲」

へぇ・・・って何でそんな事知ってんだ!?

どこかで調べたのでしょうか?は 博識すぎる・・・

 

それぞれ宝箱には南京錠がかかっており 相手の宝箱に自分の鍵がかかっている

芽亜里と桜良 お互いの鍵を賭けたギャンブルをする事に

↑珍しく正統派の相手

実は『イカサマをしないで強い』が最強なのでは

 

第13話 取り上げる女

囲碁研究会の部屋に入ると 葵が待っていた

ディーラーは葵 ギャンブルは『ダイス・ニム・ゲーム』

サイコロを振り その数の碁石を取っていき 最後の碁石を取ってしまったら負け

↑カラーの芽亜里

アームカバーの柄まで描きこまれてます(感動)

 

ダイス・ニム・ゲーム スタート

芽亜里 仲間と共に策を弄する タイミングを計ってつづらと雪見が退出

↑珍しくイカサマを仕掛ける側の芽亜里

いつもと立場が逆なぶん イカサマがバレているかどうかドキドキですね

 

芽亜里 ダイスで『6』を出し 1個余って桜良にターンを渡すはずだったが

『6』で最後の1個を取ってしまい 芽亜里の敗北

・・・え!敗北!?

出て行ったつづらと雪見が勝利の鍵でしょうか?

 

第14話 二重の女

芽亜里 予めダイスを用意しており 好きな目を出せるようにしていた

桜良はそれを看破しており 碁石から1つ石を抜き取り芽亜里の自滅を誘った

↑なお 夢子ならイカサマダイスを使わずに好きな目を出す事が可能な模様

 

↑恐ろしい娘・・・(賭ケグルイ 4巻 参照)

 

桜良 宝箱を開けると そこには『芽亜里達の地図』が入っていた

『宝探しゲーム』の真相は 桜良と芽亜里の宝の地図を合わせ 真の宝を見つける事だった

芽亜里 それを予想しており つづらと雪見に宝を探してもらっていた

芽亜里「貴方は自信に満ち溢れていた あの時私に 自分の地図を見せつけてしまうほどにね!」

桜良 舐めプで敗北

 

芽亜里 真の宝箱を開け勝利

善咲会の評議員になる資格を得る

↑芽亜里 舐められていた事に怒っていたのですが・・・

 

素直に謝る桜良

確かに 桜良さんは登場から良い子でした

 

葵 芽亜里に敗北した桜良へクビ宣言 関心を無くし冷たい態度をとる

その様子を見た芽亜里が激昂 善咲会の誘いを断る

芽亜里「あんたみたいな最低のクソ野郎が頭はってる組織・・・私は絶対入らない!何があっても!絶対に!」

カッコイイーーー!!!負かした相手への敬意も忘れない これぞ主人公

ここまで

 

全体の感想

宝探しゲーム終了!

 

ギャンブルは桜良の勝利 結果は芽亜里の勝利 という感じでしたね

 

それにしても 芽亜里は『まだ宝探しゲームには奥がある』と睨んでいたようですが・・・

もしも桜良が宝箱を開けてゲーム終了だったらどうしてたのでしょう

↑根拠としては『微妙に異なる二人の数字譜』『1階しか使われていない』という考えらしいです

 

桜良が宝箱を開けた後

芽亜里「やっぱりそうだった 保険として二人に探しに行ってもらってて良かった」

と言うならわかるのですが

宝箱開ける前に確信してたもんなぁ・・・

↑これで宝箱開けて終了だったら悲しすぎる

 

いや 展開が熱かったから全然良いですけどね!

芽亜里も最初の段階でその可能性を考えていた節がありますし

↑この時点で2つの地図を合わせると思っていたのでしょうか

 

芽亜里のセリフを借りると「それがギャンブルだから」ですね(納得)

 

 

続きは芽亜里とクラスメイトから!

少しずつ本編に近づいてきましたか?

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