3月のライオン 7巻【2/2】レビュー イジメ騒動が解決へ!学園主任 国分の見事な論破(ネタバレ)
どうもー cryです
続きは川本家と高城家の3者面談から!
イジメ騒動が解決に向かいます
では 3月のライオン 7巻【2/2】後半 感想 ネタバレ
Chapter.69 光
あかり 3者面談のため ひなたと共に学校へ
↑モンスター親父 召喚失敗
学校に着くと 高城母に根も葉もない言葉を浴びせられる
高城母「ウチの娘がやったっていう証拠は!?出してごらんなさいよ さぁ!!」
↑このババァァァァ
高城のスマシ顔も腹が立ちます
あかり 何も言葉が出てこない 体調を崩し保健室へ
ひなた「私は 学校には絶対最後まで来る!無視はこらえる!黙ったりなんかしない!こんな所 何があったって 生きて卒業さえすれば 私の勝ちだ」
↑『生きて』卒業・・・!『生きるか死ぬかの戦い』そこまで思い詰めてるんですよね
本当に強い子です
学年主任の国分 高城と親との3者面談
国分「証拠なんて出る訳が無い イジメなんてそんなものです ですから川本がイジメにあったと口にした事が1つの証拠です」
高城母「冗談じゃないわ!そんなの・・・その子が嘘ついてたらどうするのよ!?」
国分「じゃあ川本が・・・嘘をついているって証拠は?」
↑気持ちいい!!ナイス国分先生
高城母に見事なブーメラン
Chapter.70 小さな手のひら
国分 高城を皆の前で謝らせるが心がこもっていない
呼び出しを続ける
↑国分先生の論破が爽快ですねー!読者の気持ちを代弁してくれるようです
国分 イジメの関係者をクラスの前で謝らせ 一応の幕は閉じた?
↑国分先生 まだ終わらせるつもりはない模様
ひなたも『許さない』との事 そりゃそうです 謝って終わりならイジメられたほうが不憫すぎます
ひなた ちほから手紙をもらう
ちほは『心のケアセンター』という所で勉強中
『年の近い友達を作る』というステップで ひなたに会いたいとの事
↑これは嬉しいですね!ひなたのやった事は無駄じゃなかった!
Chapter.71 日向
桐山 ぐっすり眠っているひなたを見て安心する
↑桐山の洞察力も凄いですよね
人の顔色を伺ってきた人生を歩んでるだけあります
ひなた 学校で友達の和に加わる事が出来て一安心
楽しそうに桐山と話す
桐山「ひなちゃんごめん 結局僕は 何もできなかった」
ひなた「・・・何も?あんなに あんなにたくさん話を聞いてくれたのに?京都まで捜しに来てくれたのに?私があんなに嬉しかったのに!?」
↑手に噛み付くひなたに笑ってしまいました
桐山もここまで言ってもらえると嬉しいですね
Chapter.72 流れていくもの
桐山 林田先生にイジメ騒動が一段落した事を報告
↑桐山の良き理解者
桐山 宗谷との記念対局に向かう
Chapter.73 白い嵐
桐山 記者達の質問攻めにてんやわんや
宗谷は堂々と受け答えしてる・・・ように見えたが
どこかズレた回答
↑赤ワインが服にかかってしまって「大丈夫ですか!?」からのコレ
宗谷コワイヨ 不気味ダヨ
桐山vs宗谷 対局開始
ここまで
全体の感想
イジメ問題が解決に向かったようでスッキリしましたー!
ひなたも良く頑張ったよ・・・(感動)
しかしこのマンガの凄いところは
結局イジメた奴らが損していないところですよね
普通のマンガやドラマだったら
→イジメた奴らにも理由があった→自分の行いを猛省→仲直り
といった展開がありがちですが
高城も取り巻きも 表面上謝るだけで終わらそうとしています
何か報いを受けろ・・・と思うのもありますが
逆にそこにリアリティを感じます
そうですよ・・・イジメって結局うやむやになって終わるんですよね
基本警察沙汰にもなりませんし
ひなたやちほは高城を許さなくて良いと思いますし
高城もいつか過ちに気付いていくのでしょう
↑メタ視点になりますが この子が「千穂ちゃん本当にゴメンね!!」と言ってこなくて良かったと思います
そしたらキャラ崩壊しちゃいますし そこが高城の魅力なのでしょう(悪役として)
続きは桐山vs宗谷の対局から!
神童vs神さま
島田vs柳原の対局風景
↑病弱対決とみにくい心理合戦に笑ってしまいました
客に人気がないのも頷けます(同情)
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